2008年11月30日

最近の読書本 0811-2 『龍は眠る』

龍は眠る (新潮文庫)龍は眠る (新潮文庫)
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] 龍は眠る (新潮文庫)
[著者] 宮部 みゆき
[種類] 文庫
[発売日] 1995-01
[出版社] 新潮社

>>Seesaa ショッピングで買う



主人公の雑誌記者は台風の夜、自称サイキックを語る少年と出会い、不思議な体験をする。
後日、その少年の特殊な能力は嘘と訴える青年が現れるもやがて音信不通になり、主人公は事の真偽を確かめるべくその青年を捜索する。

時を重ねて、主人公は見知らぬ誰かから身に覚えのない脅迫を受けいた…。


★★★★☆

posted by NOM at 14:45| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月15日

最近の読書本 0811-1 『海辺のカフカ』

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)海辺のカフカ (上) (新潮文庫)
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] 海辺のカフカ (上) (新潮文庫)
[著者] 村上 春樹
[種類] 文庫
[発売日] 2005-02-28
[出版社] 新潮社

>>Seesaa ショッピングで買う



海外でも評価が高いという村上春樹氏の作品。

これまで何度も書店で目にして、表紙裏のあらすじをみては「どうかなぁ…」と敬遠してきた。


主人公は少年 田村カフカ。
15歳の誕生日に家出を決行するところから話は始まる。

このカフカ少年と、ストーリーのキーとなるもう一人の主人公ナカタさんの話が交互に進む。

当然そうなのかもしれないが、最初、カフカ少年のストーリーに注目が集まるもやがて、特に下巻になるとナカタさん側の展開の方が気になるように…。


カフカ少年と登場人物の多くは皆、個人的に嫌う鼻につく透かした感じの雰囲気なはずなのだが、それも不思議と不快感を抱かない。



本屋でタイトルと紹介文を見ていただけの時、勝手に想像していた雰囲気とは全く異なった「村上ワールド」全開の展開に心地よさを。
純粋に文学的な美しさを充分に堪能することができた。

これまで読んだ氏の作品「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」「ねじ巻き鳥クロニクル」のように。

いや、個人的にこれら以上だったかも…。

★★★★★





posted by NOM at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月01日

最近の読書本 0810-5 「魔王」

魔王魔王
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] 魔王
[著者] 伊坂 幸太郎
[種類] 単行本
[発売日] 2005-10-20
[出版社] 講談社

>>Seesaa ショッピングで買う



世間は新進政治家犬養フィーバーに沸いている。

考えすぎる兄は彼に違和感を感じ不思議な力を身につける。

一緒に暮らす弟は気楽な性格で、彼女を呼び込み3人仲良く共同生活を営んでいる。


集団心理の恐怖とそれに立ち向かう個の正義。
集団の首謀者が「魔王」…。


前編「魔王」後編「呼吸」の2部作。

前半は伊坂さん特有のすかした感じの主人公に興ざめ気味も前編終盤から後編にかけてはそれも気にならなくなるようになった。

何度も出てくる「考えろ考えろマクガイバー」の台詞が頭に焼き付く。

★★★★☆

posted by NOM at 02:32| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。